屋上庭園

ハンドメイドと日々のこと

シンガポール旅行記録② セントーサ島のホテル

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2018年1月に行ったシンガポール旅行の記録です。

①はこちら

シンガポール滞在2日目

未知との遭遇


空港からホテルへ直行しすぐ就寝した私たち。


窓の外で「にゃー」とか「んやー」みたいな不思議な声がして目覚めました。
ん?もしかして猫?と思って窓を開けるとそこにいたのは


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くじゃく!!


自然にいるのか放し飼いなのか謎ですがびっくり。
東京だと動物園とかでたまに見る位ですが
鳩の距離感で普通にいます。


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優美なのですが、近くで見ると頭の上にぽよぽよしたものが生えてて
ちょっとマヌケで可愛い。


そんな未知との遭遇で始まったシンガポール2日目。

ソフィテルシンガポールセントーサ


ホテルはソフィテルシンガポールセントーサです。

www.booking.com

着いた時は暗かったのでわかりませんでしたが、明るい中で見ると
とても素敵なホテルでした。


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石造りでエキゾチックなエントランスには不思議なオブジェ。

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回廊式でとても美しい建物です。

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1月のシンガポールは雨期。
知っていて行きましたが梅雨の寒さでした…。


なのに、どこもめちゃくちゃ冷房が入っててレストランも激寒。
薄手のワンピを着てたので凍える…。
しかたなく薄暗いテラスへ出て食べましたが
外も肌寒く、ストールを持っていて助かりました。

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薄暗かったので食事の写真が全然なくて 笑
デザートに食べたヨーグルトとドライフルーツの写真のみ。
食事はよくあるホテルの朝食ビュッフェでどれも美味しかったです。

スパでてんやわんや


朝食を食べたら雨もやんできて、中庭にあるプールで外国人の子供が泳ぐ姿も。
私たちも水着を持っていたのでホテルのスパへ行くことにしました。
案内に無料で入れるマッド(泥)プールなるものがあると書いてあったのです。


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泥パック的な感じ?
これはぜひ入ってみたいと楽しみにしていました。



本館から少し離れたところにあるスパへ行き、マッドプールに入りたい旨を伝えました。
当たり前ですが男女で更衣室が別なのでいったん夫とお別れ。
スタッフの方がロッカーを開けたり閉めたりして説明してくれましたが
英語のわからない私はちんぷんかんぷん…。



そしていざ着替えようとロッカーを開けると中にガウンと紙パンツ。

「え、水着なしで紙パンツはいてガウンってこと…?」

そう、マッサージだとよくある素っ裸に紙パンツonガウンスタイルです。
よくよく考えてみればそんなわきゃないんですが
スタッフはガウンを指さしてたし、もしや…と。



混乱するままいったんハダカ紙パンツスタイルになってみたものの(みたんかい)
いやいや、それはないでしょ!と思い直し。



持参した水着にガウンを羽織りおそるおそる外に出ると
スタッフの方が待ってくれていました。
不安でガウンの前を開き「中に水着着てますよ」アピール。
「オーケーオーケー」と言われましたが今思うと我ながら変態じみてます。



ようやく夫と合流。
「紙パンツ広げちゃった」「俺も広げちゃった」などと話しながらマッドプールへ。
ガウンは脱げと言われたので脱いだけど寒い!!!



そしてマッドプールに行くも泥らしきものは一切なし。
葉っぱの浮いた水がたまっているのみです…。
とりあえず脚を入れてみましたがめちゃくちゃ冷たい。
「寒い寒い寒い」「無理無理無理」とすぐ飛び出しました。
プールサイドのチェアに座ってみるも寒い。
というか・・・誰もいない・・・。


ポッキリ心が折れ結局そのまま帰ることに。
結局夫婦そろって紙パンツを無駄に広げただけ(はた迷惑)
心も体も冷え切ってしまった私たちはすごすごホテルの部屋へ戻ったのでした。



最終日のガイドさんにこの話をしたら『あはは!1月にプール入る人誰もいませんネ~!』
という反応。
結局この旅行でその後水着が活躍する場はありませんでした。
2人とも水着とラッシュガード買ったのに ←


③へ続く